みんなのレビューと感想「赤ちゃんと僕」（ネタバレ非表示）（113ページ目）

あ

しっかりしたおにちゃんが本当に見てて泣ける、悲しいおお話だけど、おにちゃんが成長していくのを見るのたのしみ

表紙にひかれて

絵がキレイで読みやすいです。内容はまぁ〜そうなるのね〜と共感できるカンジで面白かったです。小さい子はやはり可愛いです。

拓也が自分の長男と重なり、真面目で頑張り屋さんなところが、頼もしくもあり、可哀想にも感じる…。周りの人の温かさも泣ける…

これは人生のバイブルだと思っています。
主人公親子はもちろんのこと、周りの脇役、ひいては一回こっきりの出番のキャラクターまでもがとても魅力的に描かれています。一話完結が安定し、主人公親子に関わる老若男女がその回での主人公となり、メリハリがあって面白いです(作者さんは『脇役と僕』なんて皮肉を言われて嫌だったみたいですが…)。
そういうスタイル故に、歳を重ねて読み返すたびに、感じるポイントが変わってきたり、スルーしてた言葉の意味がわかってきたりなど、自身の成長も再確認させてくれる、手放したく無い作品です。

６巻くらいまでは画力がガチャガチャしていてちょっと読みづらいのですが、途中から安定して読みやすくなっていきます。義姉に貸してなかなか読み進まないみたいなのですが、たぶんそこまでたどり着けていないのだと思われます。

子供の頃好きで読んでいて、懐かしく無料分を読みました。子育て中に改めて読んでみるてなんだか違和感があり、実際の子育てとちょっと違うなと。ストーリーを素直に読めなくなっていました。

懐かしすぎる！
懐かしいけど、古くは感じなく、今でも読める名作。
話数が多いけど、最後まで読みたい作品。

リアリティがあって切ない

今読むとリアリティがあり過ぎてとても切なくなります、改めて世に取り上げて欲しい作品。ドラマ化してもウケるのでないかなぁとも思います。

久しぶりに読んだ

リアルタイムで読んでいました。あの頃は学生だったから、兄弟2人が可愛いなと思っていただけでしたが、今読むと虐待に繋がりそうな場面や、お兄ちゃんの切ない心情が胸痛いです。小さな命を育む大変さや喜びがとても良いです。

昔読んだのをもう一度読んでみました。いろいろと綺麗事で終わらない人間模様が面白い。ちょこちょこ笑えるところもあって楽しい。

心の細かな描写が優れている

絵は時代を感じさせるが、内容がよいために気にならなくなる。主人公を少年にし、弟の育児に奮闘するという設定の作品は、少女マンガには珍しい。独創性◎。