みんなのレビューと感想「フルーツバスケット」（ネタバレ非表示）（116ページ目）

心の教科書

愚かで残酷な人間の黒い部分や、生身の人間だからこそ生まれる温かい気持ちだったり可愛さだったりを、先生の独自の視点から描いているお話です。

中学生の頃に出会ってから、私の原点だなぁと図々しくも思ってしまうぐらい、私自身が影響を受けました。こんなに漫画で、心が痛くなり、また訳も分からず泣き出してしまいたくなるような作品は他にないです。

お話は現代和風ファンタジーですが、それよりも道徳的な教科書？という位置づけが個人的にはしっくりきます。もちろんお話の主軸は問題なく面白いですし、ギャグとシリアスのバランスが素晴らしいです！

懐かしく読む人が半分だと思うのですが、個人的には小学校高学年の方から高校生ぐらいの方に読んで欲しい。

友人や先生、ましてや家族になかなか面と向かって話せない、ほんの些細な感情とか、言葉に言い表せない思春期特有の悩みだったり、そういう物をこの作品は寄り添ってくれるのです。

先生の作品を読む度、先生の優しさが身に沁みます。笑

私にとってフルバは自分を大人の階段に上げてくれた、心の教科書みたいなものです！

こんな風に突然、友達が動物になっても自分だったら受け入れられないかもしれないです。でもすごく楽しかった

おもしろい！

昔から知人が薦めてくれていて今回無料だったので読んでみたところ、とてもおもしろい！
十二支の力を宿すそうま家。今のところ、子と戌しか出てきてませんが、今後の展開が楽しみで、読み進めたいです。

干支をテーマにしてるって面白いですよね!!
キョウくん本当はすっごくいい子なのにかやの外にされて可哀想
トオルとキョウお似合いだと思います!!
全巻持ってます!!!

大好き

はなとゆめでリアルで読んでました。懐かしい！のに、何年経っても色褪せず面白いです。
草馬家の人がそれぞれ個性的で、長いのに全然飽きず中だるみも無く、すいすい読めます。
透の優しさと純粋さにも救われ、何度も泣きました。

複雑で目が離せない

目が離せなくなる、複雑で重い漫画だけど、一人ひとり、必死で自分の存在価値を見出そうとする姿に応援したくなります。

昔はまって、単行本も持っていました。透君の包み込む優しさに読んでいる私も癒されていました。
後半、重くなるけど、ハッピーエンドで良かった。途中で絵が変わってしまったのが残念でした。

連載当初から現在に至るまで、何回も読み返してます。
キャラクター達の成長をドキドキハラハラしながら見守りました。
透の母・今日子さんの話は自分も母となった今、共感しながら読んでしまいます。

ギャグ？

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もう、何回笑ったか！！笑

十二支達のクオリティが低くてうける笑
タツノオトシゴって、、、
イノシシもウリボウのようだし笑

神さまのような存在の生い立ち、それに振り回され、心が病んで行く。
主人公の女の子は、安らぎを与えている。

二人の存在、しがらみ、見どころ満載

懐かしい

大好きだった頃をおもいだしてつい購入
ファンブックも実家にあるなーなんて思っちゃいました
真っ直ぐな透
結末しってますが、ついつい読みたくなっちゃいます