物陰に足拍子 4巻
あらすじ
知り合いが4人死ぬ現場に居合わせたものの、その死がピンと来ない吉成みどり。ショックを受けたシュンは、キミコからノボルの代わりに父親として認知してほしいと頼まれ、それを受け入れようとしていた。その姿にみどりはショックを受ける。ノボルとシュンが入れ替わり、シュンが火の玉になって死ぬ夢を見たみどりは、自分のなかのシュンが死んだことを自覚し、シュンとの別れを決める。やがて行きずりの男達とのセックスを楽しみはじめ……。恋人がすべてで、恋人が一番アテにならない年頃を鮮烈に描き出した内田春菊の代表作、ついに完結!
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。