みんなのレビューと感想「星河万山霊草紙」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

素敵な世界観

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昔から精霊が信じられ…また実際に精霊がいて町を護っている。

こだまという精霊がいて、人と恋をしその血族や子孫もいて…

町の人みんなが、精霊のほおずきを大事に大事にしている。

ほおずきと子孫織り交ぜての生まれ変わりと一途な恋…

ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞで嬉しいけど、恋よりも世界観が素敵でした。

町のご長寿のおばあちゃんをみんなで大事にしてる！！みたいな…ゆるやかな空気間が清々しいです。

私は、草花を枯らしがちなので起こしの力素晴らしい！！

いいけど、もう少し。

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妖怪系の恋愛が好きなのですが、これはかなりふんわりしていますね。木霊であるほおずきのことが好きな、孫の一歩。幼い頃から見てきたほおずきにとって、可愛い子供にすぎないのは仕方ないですよね。なので、いくら一歩が成長して天馬に似ているからといって、急にほおずきが一歩のことを好きになるのが、解せない。その心の揺れ動く様を、もっと丁寧に描いてほしかったです。大した障害もなく、あっさり結ばれて幸せなのはよいけれど、もう少し読み応えがほしかったです。
木霊が地域のみんなに受け入れられ、愛されている感じはすごくよかったです。

心の洗濯

アラフォーになった私に
心の洗濯をしてくれた作品です

なんとも一途で 素敵
一気に課金し、読んでしまいました

幸せ

幸せな話です。
愛に溢れてます。
一途な思いで、読んでる方の心が洗われます。もっと詳しく時間の流れや生活を書いてほしいくらいです。

何年愛？

幼児→少年→青年と一途にほおずきを想った一歩にグッときます

もねは嫌いでした

天馬の気が遠くなるような絶望や孤独も
せつなくなります

現代のファンタジーですが、どこか田舎にホントにありそうな素敵な作品でした

素敵

輪廻、自然霊
のキーワードに反応する人は
ハマると思います。
この作品に出逢えたことに
感謝します。

良かったです(^ ^)

私には、ほうずきの気持ちが良くわかります。さすがに130年は自信ないけど、わりと私も待ててしまうから。
そうは言っても、まだ3ヶ月目。いつ連絡がくるかもしれないし、やっぱり二度とこないかもしれない。でも、私は信じたい。彼は何か身動き取れない状況ではあっても、きっと無事だし、また必ず会えるって...本当は、意味無いのかもしれないけど。とっくに答えは出ているのかもしれないけど...でも、もう少しだけ待ちたいって思います。