女帝 由奈
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あらすじ
累計250万部を突破したお水漫画の金字塔、『女帝』シリーズ(原作:倉科遼)のファイナル。 今作のヒロインは、韓国人の由奈。 ’97年、ソウルのお嬢様学校・梨花女子大学に通う由奈は財閥「未来グループ」の御曹司・俊秀とつきあっていた。 貿易会社を経営する由奈の父は、京城銀行から融資を断られて自殺。由奈は家族を養うためと覚悟を決めて、夜の世界「ルームサロン」で働き始める――自分と家族を不幸のどん底に陥れた者たちを見返すべく、数々の苦難を乗り越えながら「女帝」へとのし上がっていく由奈の成長物語。
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ユーザーレビュー
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これは、おすすめ!
一気読みできる面白さ。
途中からは主人公がトントン拍子にうまくいくストーリー(できすぎ)だけど、爽快さがある。
何も考えずに読める
絵が端正。
男性キャラが特に。さすがBL作家?!
ラスト手前で復讐が完遂されたあたりは泣けた
拉致問題に過敏じゃない人、あと、主人公ふくめ、韓国人色濃いのが気にならないのであれば、これは、おすすめ!by 匿名希望- 16
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4.0
女帝 由奈
ネタバレ注意
女帝シリーズのファイナル
いわゆるある女性が夜の世界で成長して女帝になるまでを描いた作品
その中に復讐劇や民族問題を絡めて割りとテンポ良く話が進む。
主人公由奈は勿論、由奈の周りの人物像が魅力的で一気に最後まで読みました。
感動とは別の疑似体験に魅了された作品だと思います。
画風も美しく読みやすい作品だと思います
ハッピーエンドで完結なので☆4つby ローズブルー茉莉花- 9
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4.0
韓国クラブの夜の世界
女帝シリーズは、夢中になって、けっこう読んできました。
今作は、韓国クラブの話です。
女帝シリーズの他の作品(京都のお茶屋さんを舞台にしたのとか)でもそうなんですが、
取材をきちんとしてる感じです。
夜遊びよくされてる方なのだろな笑
倉科先生の夜の世界って、女性が主人公だけど、男性目線のように感じます。なので、どこか夢の世界みたいなお水の世界。
そこがあるので、ドロドロしすぎず、さらっと読める気が個人的にはします。by あしかひめ- 3
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5.0
韓国
私の親の代は、日本にいる韓国人を、差別している世代は確かにいました。
が、私が海外で勉強していた時、
多くの熱心な韓国人が留学している事に驚いたし、
またそういう方々は、決して日本人を差別などしなかった。
この物語の人々は、日本で働く韓国人で
今まで知らなかった韓国人達の悲しみや辛さを描いていて勉強になりました。
人としてブレず、誠意と誇りを持ち
自分の国のために翻弄する主人公を尊敬します。by momonon- 2
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4.0
ネトウヨへのカウンター評価
韓国というだけで脊髄反射で抵抗し貶めるネトウヨレビューが多いので敢えてカウンターで高評価をつけた。
内容は別に左翼的ではないし、90年代後半の韓国の情勢を知っていればむしろ理解しやすい。韓国ドラマ風でいて実は非常に日本的な漫画であり、視点は右も左もない、ニュートラルに描いてある。反日韓国人もむしろ揶揄的に描かれてあり、主人公たちはそれらを時代遅れのナショナリストと捉えている。
それは恰も、kpopも韓流ドラマも反日の一言で片付ける嫌韓日本人のあしらわれ方と同じで面白い。
日本でも韓国でもネトウヨというのは敬遠される人種なのだよな。by 匿名希望- 2
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5.0