5.0
由愛ちゃんの記憶障害?
小学校高学年の時に一目惚れをしてから、ずぅ~っと碧くんを大好きで、毎日の様に顔を合わせる度に『❤♥💓大好き💓♥❤』と伝え続けて…。
小学生の時に(恐らく癌?不治の病?)で亡くなった最愛の母の言葉が、その後の父の言葉が重篤なトラウマとなって…。
全ての好意を、愛情を必ずし移ろってしまう不確かな薄っぺらいモノだと思うようになってしまった由愛ちゃん。
碧くんは、小学生の頃の両親の醜悪な怒鳴り合い、罵り合いのケンカの言葉の端に自分自身の存在否定を実父にされた事(恐らく?)が酷いトラウマとなって、愛というものを信じられなくなった?
んん~、深い…。
二人共、素直にお互いの深い心を受入れられないって…。
明るく描いていますが、凄いテーマです。
由愛ちゃんが純粋な女のコだったからこそ、この結末(?)だったのだろうと思います。
色々とハチャメチャですが、漫画だからかな?でも、素敵なお話でした❤
長々と済みませんでした🙇ちょっと感動してしまったので…。
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