5.0
切なくて美しい物語
この作家さんは、本当に情緒のあるお話を描かれる方だと思う。アンネ・マリーとエドアルドのお話なんて涙なくしては読めないです。静とベンケーのシリーズも、不思議さと等身大の恋愛が織り混ぜてあって当時、夢中になって読んだ事を思い出しました。いま、この時代に読み返しても本当に素敵で改たに夢中になってしまう。そんなお話です。
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この作家さんは、本当に情緒のあるお話を描かれる方だと思う。アンネ・マリーとエドアルドのお話なんて涙なくしては読めないです。静とベンケーのシリーズも、不思議さと等身大の恋愛が織り混ぜてあって当時、夢中になって読んだ事を思い出しました。いま、この時代に読み返しても本当に素敵で改たに夢中になってしまう。そんなお話です。
大好きな漫画家さんです。千夜恋歌は、歴史と今が重なる作品が沢山詰まっていて、しかもどれも素晴らしい。時代が流れても、人の思いや感情は変わらない。そう気づかされます。読むと、優しい気持ちになれる作品が多いです。しかも勉強になります。
夜空の満天の星が綺麗な夜に光が近づいて
大好きな人に姿を変えた。
逢えないと思っていたのに、目の前に現れた。
オムニバス形式で進むいくつかの恋愛のお話はどれもロマンチックで切ないものです。この作者さんの絵柄は本当にきれいな恋愛物によく似合いますね
面白い!
歴史を絡めた恋愛ストーリーの短編集なんですね。
千夜恋歌とガラスの瞳を読みましたが、どちらも報われない恋が切なかった。
ガラスの瞳のほうは、人質花婿の男子と、純粋に花婿に恋をいた花嫁の、幼いながらも純粋な愛がほほえましかったのに、おとなたちの事情でほどなくして引き裂かれてしまったのが悲しかった。
乙女ゲームの舞台になりそうな王子様モノも、実際は戦争みたいに悲惨なストーリーがあったのだろうな。
他のお話も読んでみたくなります!
なかよしが全盛時代に原ちえこ先生の漫画を読んでいました。フォンティーヌは名作です。このお話は初めて読みましたが、絵も素敵で、内容もミステリアスなのにスッキリするお話ばかり。
数話ごとの読み切りなので、オススメです。
はらちえこってフォスティーヌの人だよね。
昔は髪が長くてフワフワなドレスを着る
主人公にただただ憧れたけど
今改めて内容を読むと凄い!って感じる。
時間を超えたラブロマンス。
コミック全巻持ってました。もともと歴史は大好きでしたが、千夜恋歌をはじめ、原先生の作品や後書きに出てくる土地や遺跡に行って感慨に浸ったものです。今で言う聖地巡礼ですね。原先生の作品は私にとっての旅(憧れ)を促す道標です。
日本史大好きな学生時代の愛読書でした。全巻を、新作出るたび購入してました。
懐かしくて嬉しいです。
短編なのについつい次が読みたくなります。
この作家さんの描き方がめちゃくちゃ綺麗で大好きです。
絵がとても懐かしい感じがします。悪く言えば古くさいです。そもそも昔の作品なのかもしれません。二人のこれからが楽しみです。