風使い 10巻
あらすじ
沙羅(さら)の力によって、異界の門が開かれた! 水無月流魔(みなづき・りゅうま)は、火使い・神宮寺重吾(じんぐうじ・じゅうご)、土使い・藤瀬真奈(ふじせ・まな)とともに大妖術師・巌倉辰箕(いわくら・たつみ)のもとへと急ぐ。朱華(しゅか)と操られた“使い人”がさっそく彼らに襲い掛かり、彼らはバラバラに。使い人同士の死闘の中、流魔は“破邪の剣”を手に一人、巌倉に迫る! 行く手を阻むのは朱華(しゅか)、そして采(さい)!!
この巻の収録話
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