【ネタバレあり】華の姫 茶々ものがたりのレビューと感想（6ページ目）

重い

わたなべ志穂さんだ！と読み始めました。
ですが、相馬や明智光秀の存在は　気になるところですが、
茶々の最期を知ってるゆえに　重いです。

無理が感じられて残念

絵がキレイな作家さんなので楽しみだったけど、秀吉のビジュアルはキツい。シワシワのおじいちゃん、せめて目をショボくするとかしないと…ストーリーに関しては、ツメが甘すぎてありえないのでは、と頭かしげる場面が多い。茶々が主人公で楽しみだったのに、残念です。

戦国

戦国の話は悲しい物も多いので読みたくないのですが、絵も綺麗で気になってしまい読んでしまいました。
秀吉の元に嫁ぐ時の悔しさだったりもあったでしょうに。
できれば相馬とどこか別のところで幸せに暮らして欲しかったです。
悲しいけど儚さもありとてもよかったです！

茶々の壮絶な生き様

幼馴染で育った茶々を一生守ると決めていたが、愛する茶々は秀吉の妻になり子を産むやくめをになわされる。
子種のない秀吉のかわりに、秀次に抱かれて・・豊臣の母になる決心をする。

このシリーズは大好きです。茶々が、強く美しい！ですが、茶々の運命が切なく、秀吉に相馬とのことがバレたときには、ハラハラしました。

歴史ものは、現代と違って身分で絶対結ばれないのが切ないですね。
命懸けで隠れて会った、二人の愛の結晶の鶴丸は死んでしまうの？
続きが気になります。

本当に本当に絵がめちゃくちゃ好みで、すべての作品に手をつけて読んでいます。ストーリーもいつも最高です。大好きです。

歴史に興味がわきました。

秀吉に茶々という名の側室が居たのを聞いたことがありましたが、それ以外は何も知識がありませんでした。この漫画を読んで時代背景や登場人物など、歴史に興味が持てました。
歴史を知る本としても漫画としても面白かったです。
茶々は好きな人と結ばれることはなかったけれど、最後の最後は…涙が止まりませんでした。
茶々は芯が強く、美しく、強い女性ですが、彼女の境遇や時代などもあり、弱さをみせず強くあり続けなければならなかったのかなぁーなど色々考えながら読ませていただきました。

すらすら読める

わかっている内容でも絵描写がしっかりしていて、とても読みやすくすらすら読めます。切ない恋愛と、女の争い、男の争いが面白いです。

惹きこまれる

歴史は苦手ですが、これはとても読みやすくて、勉強になりました。茶々と相馬の切ない恋模様が、とてもリアルに描かれていてよかったです。