みんなのレビューと感想「華の姫 茶々ものがたり」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

戦後時代の女性の切なく悲しく苦しい思いをひしひしと感じました。強いわけではないけど、強くないと生きていけなかったんだろうなと思うと本当に切なくなる。

泣ける。

茶々が出てくる本など読んでいて、好きではなかったけれど、これはこれで泣ける本です。戦国の世に生まれた女性の宿命みたいなのが虚しい。こんな時代に生まれなくて良かったと思ってしまった…。皆さんのレビューに書いてあったけど、相馬と結ばれない結果だというのが、相馬が徳川側にいるからだと分かった。悲しい世だ。

歴史物が好きなのと、わたなべ先生のファンもあり読み始めました。
歴史に出てくる女性たちは、ほとんど悲しい結末ってわかってるのになぁ。

強く美しい

茶々の壮絶な人生。当たり前だけど登場人物それぞれに思いや抱えたものがあり、読み応えのある作品です。相馬との関係は本当に胸が痛いけど、この時代思い合って心の拠り所に出来る人に出会えて良かったとも思えてしまう。それくらいままならない時代だったのだと思います。

茶々様の

歴史がかかわる漫画は余り読まないですが試しに読んでみましたが面白くて今後の展開が気になら
購入してしまいます。
茶々様どのような人生を送られるのだろう？

好き

この作家さん大好きです。
歴史物にしては軽く読めて読みやすいです。
茶々様の話は色々な方が書かれているのでなかなか難しいですよね
比べられて

つらいな

豊臣秀吉に茶々、登場人物は歴史上よく聞く人物ばかりで。でもストーリーはすごくつらくて、悲しいかな。とても重い。

戦国時代ならではの女性の苦悩が描かれていて、お互い想いあっているのに結ばれる事が許されないというとても切ないストーリーが繊細に描かれていました！

わたなべ志穂さんの作品がすごく好きです！しかも歴史物！！まだ無料版しか読んでいませんが、戦国時代にこんな恋があったかもしれないと思うと、ワクワクしてしまいました。早く続きが読みたいです！

絵が好きです

作者で選んで読みました。こんな茶々のストーリーもありかなと楽しめました。
おね様の広い心は、どのストーリーでも共通ですが、鶴松のことだけは、許せないな。でもそれが人間か。