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待ちわびて
最後に男が死んでスカッとした。
人として最低なことをすれば必ずバチが当たるんだなー。
正妻を小馬鹿にした愛人も当然の結果。
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待ちわびて
最後に男が死んでスカッとした。
人として最低なことをすれば必ずバチが当たるんだなー。
正妻を小馬鹿にした愛人も当然の結果。
そんなに長いストーリーではないですが、切なくて悲しい思いがしっとりとまとうような心地でした。
戻れて欲しかった。
遊郭関係のお話がすきでよく読みますが家族を守って母が自分から売られるのは初めて読みました。母だけど昔は結婚が早いから母でも若いのにしっかりしてるなと思いながら家族への気持ちが凄くて最後泣いてしまいました。
全話購入
タイトルの花いちもんめをはじめとして、ロンドン橋、赤い靴など童歌に、みにくいあひるの子など童話を題材に ずっしり重いアンハッピーエンドで仕立てられたストーリー
鴬の原点はわからなかったけれど、ラストの大好きなおかあさんは幸せの王子モチーフなのかな?と連想しました
切ない
やはり遊女の話は悲しいです。主人公を虐めていたまだ若い女の子。現在なら高校生くらいなのに、親から売られ病気で死んでしまうなんて。
娘を売るくらいなら自分を売る、他人の借金も肩代わりするし、主人公が自己犠牲のいい人で最後は夢の中で家族のとこに帰れたのがほんの少し救い。
最初の話を読んだけれど子供が売られる話だと思ったら母親でびっくりした
誰にでも優しくて強くて素敵な母親だった
切ないけど、なんかやり切れない訳でもないから、何となく懐かしい悲しみに触れた感じ。いい話だったな、辛い話だけど。はないちもんめは色々な話にアレンジされてるの読んだけど、これは良かった。
おそろしくも悲しい作品です。裏切られたという思い、それでも信じて待ち続けた妻の怨念をすごなぁと感じました。
ほおずきさんがいい人すぎて泣けます。
家族を思って風俗店に入ったのに、借金が膨れ上がるばかりで帰れるどころじゃない。
現代の悪徳ビジネスと通じるところがあるんだろうな。
せめて、ほおずきに冷たかったすすななんて放っておけばお店を変わらずに済んだかもしれないのに。
ほおずきさんがいい人なので、悲しい。切ない。