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はないちもんめは泣きながら読みました。私にも娘がいます。息子達もいます。大切な大切な子ども達。離れたくなんてありません。
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はないちもんめは泣きながら読みました。私にも娘がいます。息子達もいます。大切な大切な子ども達。離れたくなんてありません。
表紙のインパクトにひかれて読み始めましたが、読んでみるとストーリーがおもしろくてどんどん読み進めてしまいました。
娘を売るくらいなら自分を売る、他人の借金も肩代わりするし、主人公が自己犠牲のいい人で最後は夢の中で家族のとこに帰れたのがほんの少し救い。
一話目を読みました。なんだか悲しいお話でした。どこがグリム童話なのかよく理解できませんでしたが、続きも気になります。
絵も綺麗で話しもおもしろい!次はどうなるのかハラハラドキドキで、次の話しを読むのが楽しみになります。
努力が報われない悲しいお話ばかりです。可哀想…とただ思います。それにしてもいつの時代も結局女は顔で決まるのかしら。
昔 遊郭に身売りされた若い女の子たちは
家族のためと 苦労をがまんし続けていたのでしょう。
この作品では さらに母が子のために 自らが苦労の中へ飛び込み
遊郭で働く他の若い子たちにも 母の愛情を込めて接する姿が描かれていました。
他の作品にはない 切なさがありました。
切ないけど、なんかやり切れない訳でもないから、何となく懐かしい悲しみに触れた感じ。いい話だったな、辛い話だけど。はないちもんめは色々な話にアレンジされてるの読んだけど、これは良かった。
花いちもんめだけ読みました。
こういう時代に産まれなくて本当に良かったと思います。でも現実では昔あった話だと思うと心が痛みます。家族の為に自分を売り、会いたいと願いながら最後まで会えずに亡くなってしまう。せめて最期くらいは家族の元に帰してあげたいと思いますが、それも含めた時代背景のストーリーなのでしょうね。
花いちもんめ!
童謡として歌っていましたが、
何かの時に、
この歌ってホント遊びで簡単に歌ってるけど、怖い意味のある歌なんだよ!って、
少し大きくなってから聞いた事がありました!
こういう事なのね!って思います!