【ネタバレあり】花宵道中のレビューと感想（6ページ目）

無料分

読めるとこまで一気読みしました。吉原系の漫画は泥くささと儚さが混じり好きです。最初のエピソードが次のエピソードに繋がるっぽいところで無料分終わってしまいました。

切ないけど、ハマります。

こんな運命的な星のもとで出逢っているのに、お互い惹かれて合って心自体は繋がっているのに、生きて結ばれることはない。
悲恋とはこういう事なんだろうなと思わされる作品です。

でも、こういう相手と巡り逢えた事は良い方で、実際の吉原遊廓の女性はそんなことすらない人の方が多かったんじゃないか、あとは遊廓に売られた背景や幼少期等バックグラウンドも描かれていて、色々と考えさせられる漫画でもあります。

たまらなく苦しいほどに切ない

一章目の話が特に好きです。
自分の身を焦がすほどに愛して、全てを犠牲にしても守る人がいる。そんな経験はないのだけれど、結末は悲しいものだけれど、そんな物語に少し憧れてる私もいる。

昔

実際こんな人生を送った人っているのかなぁ。
昔は実在した話っぽくて、強くいきなきゃ生きられなかった人もいるんだなぁ。って感じながら読みました。

男が嫌いになりそう

わかってはいるんですが、不条理な世界。
親で運命が決まる。男女で運命が決まる。絵は可愛いですが、先人の男尊女卑の世界が哀しいです。ハッピーエンドにならないのが、本当｡｡今の時代に感謝します。

青楼オペラにかなりはまり、時代も背景も同じ感じかな？軽い感じで無料分を読んでみたら、リアルでした…これが本当なんだろうなぁ

毎日連載のみ

毎日連載のみ読みましたが、おいらんが好きな私…繋がりのあるストーリーがなかなか面白かったです…でも、もうちょっと内容に強弱があれば面白い…まぁ、ポイント使えばコレから面白くなっていくんだろうけど…

厳しい吉原の世界

親に愛されずひどい客からの行為に耐え借金を返すために働く日々、幸せとは何かわからなくなっていた、そんな朝霧には幸せになってほしかった。あまりにも残酷すぎる朝霧の最期にとても悔しい思いを抱きつつも、江戸時代の吉原という世界にハッピーエンドはなかったのだと想像してしまいました。

映画でこの作品に出会い漫画で読んで見ましたが私は漫画派です。あかねの初見世の日に泣きました。花魁の世界の話は大好きだけど数が少なすぎる

原作から

原作の小説を昔読んだな〜内容うろ覚えだし、無料だから読むか…と思い読みました。やはり小説より漫画の方が伝わりやすく切なさが増してる気かまします。
遊女という辛い境遇の中、強く生き抜く姿に胸を打たれます。