みんなのレビューと感想「娚の一生」（ネタバレ非表示）（41ページ目）

素晴らしい

西炯子先生の作品は独自の世界観があって、本当に素敵ですね。
この「甥の一生」も、ヒロインも先生も個性的で、静かに流れていく時間の中で惹かれ合う姿が美しい。
何度も読み返してしまう作品です。

年の差ネタって10代と20代とかの若者設定がほぼほぼだと感じていますが、大人の年の差とっても良かったです。
絵も独特のタッチで、好みは別れそうですが私はすごく好きです。
お話そのものも良いのですが、この作品の雰囲気が良くて。
久しぶりに、良い物に出会えたという感じです。

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祖母を片想いしていた17も年の離れた男性と三十路も半ばを過ぎた女性の恋のお話。
お互いが出会うために生きてきたかのような展開で、多少ロマンティックだったりもしますが、中のお互いの気持ちは丁寧にかつ本質をついて書かれていました。

おもしろい

映画版のキャスティグが好きで、映画先行でしたが、原作も世界観が良かったです。

この作者さん、大好きです。
こんなに色気のあるおじさまが描けるなんて。女の子もおばちゃんも、かわいい。
海江田先生が素敵すぎます。

書籍を買いたくなりました。

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大人の恋の繊細な物語でした。好きとか幸せとかそういう尺度で結婚を考えられない年齢…とはいえいくつになっても好きな気持ちに突っ走るパワーは必要なんだなと思いました。
もと恋人の中川さんが、最後の最後にクズ度アップさせてあって感情移入させずにすみました。

すっこくおすすめの漫画です！
漫画全体から色気が漂うかんじ。笑
とにかく先生の色気がすごい。
友人に借りてはまった漫画です。

大人の恋愛って感じです。
ドラマチックな展開から始まる華やかな恋愛じゃなく、大人の柵もあり、気ままさや憂いもあり…のんびりゆったりと愛になってく行程に、癒されながら読み進められる作品です。

大好きです

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仕事もバリバリしてきたヒロインだけれど、隙がなさすぎるとの親戚くらの言葉はぐさっと刺さりました。そんな中で出会いが救いになり、とても面白いです。

恋愛に臆病なつぐみ。
年齢を重ねたからこそ、本能的な恋に臆病になってしまう。
そんなつぐみに51歳の大学教授海江田は時に厳しく諭し、時に真っ直ぐな想いをぶつける。
この真っ直ぐな想いが眩しい。