水に棲む花
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あらすじ
修学旅行中のバス転落事故でたった一人生き残った二階堂六花。彼女が助かった理由、それは単なる幸運ではなかった――。体調が回復した彼女を信じられない出来事が次々と襲う!! 水の中から現れたもう一人のリッカとの出会いが六花の新たな運命の扉を開くが!?
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みんなのレビュー
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ちょっとネタバレ…かな?
ほとんどの作品を見てきた私ですが、これも気になり読んでみました!
「水神」にまつわる怪奇のラブロマンスですね!
龍、水、そして7の数字がキーワードとなり2人のリッカと二匹の竜を廻るラブロマンス物語です(˙ ૄ˙ )
臨死体験から水への力に目覚めた六花。自分の存在意義を模索し続けた六夏。
長年その刻を待ち続けた黒龍。そして長い刻の末に蘇った白竜。四人を紡いだ丁寧な物語です。
しかしさすがに似たようなジャンルを描きすぎたためでしょうか…?
こなれている感がしてしまってホラー色もラブロマンス色もいつもよりも抑え気味です。
読んでみると面白いですよ😋
by せな0125- 8
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4.0
今までとは違う
篠原千絵先生の作品は短編集から全て読んでいますが…この作品は今までとはちょっと感じが違う作品になってますねぇ。
絵柄は相変わらず素敵なんですけど…自分はサスペンス感が少なく感じました。その分華やかさが有り、扉絵のイラストや水に入水した時など…大変手の込んだ感じがする絵柄になっていたと思います。
最後はhappy endになってて後味も無く良かったデス。by 匿名希望- 8
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5.0
オススメです
作者買いです。
『天は赤い河のほとり』までは雑誌連載時に読んでいましたが、その後雑誌から離れてしまい大人になってからこの作品に出会いました。
かなり時間が空いているにもかかわらず全く魅力が衰えず、変わらず読める漫画家さんです。
初期の作品からずっと読んでいますが、昔よりは悲惨な死に方が、減ったと思います。
絵が素敵なのは変わりません。by 匿名希望- 6
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3.0
全体的に薄い
現代を基調にしたファンタジー、SFものは大好きなのですが、これは全体的に薄い感じでした。
あまり気持ちや物事を深くつきつめないまま事柄だけがどんどん過ぎていく。
それならその楽しませ方があるはずなのに、盛り上がりも山場もなく淡々と進んでいって、まるであらすじを読んでいるような気持ちになりました。
設定やストーリー自体も目新しさはなく。
篠原先生の作品は闇のパープルアイがとても面白く、サスペンスの盛り上げ方や先が気になる感じがうまいなと思いました。
現在連載している古代ものも、ドロドロとした人間模様やそれぞれの立場の絡み合いが並行して同時にすすんでいく手法で飽きさせず面白い。
なのにこれはとにかく薄味。ストーリー自体も先が読める範疇を超えず
ファンタジーとしては中途半端に終わった感じもします。もしかしたら打ち切りなのかなと思うくらいに終わり方が性急ですし。掲載時期を見てみると、途中でしばらくコミックが出ておらず休載していたようです。
読み終えた時の満足感は低かったです。by ねこまじる- 5
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5.0
嫌いではないのですが
現代が舞台の物語になります。
とはいえ、家柄や血縁を辿ると……というような内容については、篠原先生らしさがあるのですが、ラストに向けてが、強引という印象もあります。
とはいえ、☆5なのは、篠原先生の作品だからということなので、あまり参考にはならないかと思います……。
(文庫本で所有しているので、こちらで購入はしないかもしれないです)by 匿名希望- 4
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4.0