取締役 平 並次郎 2巻
- 完結
あらすじ
ある日、入院中の相談役がついに亡くなってしまう。病院に駆け付けた並次郎は、他の役員から「こんなときにも目が笑っている」と責められて追い出される。秘書の宮沢にも「冷たい人」と言われる並次郎だったが、彼は相談役を心底慕っていたのだった。一人になったとき、初めて並次郎の目から涙が止めどもなく流れ落ちる。
- 話と巻の配信状況や収録内容は必ずしも一致しません。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。