ざこ検(潮) 3巻
あらすじ
▼第18話/強がるということ▼第19話/強がるということ2▼第20話/強がるということ3▼第21話/慮るということ▼第22話/慮るということ2▼第23話/慮るということ3▼第24話/慮るということ4▼第25話/思い煩うということ▼第26話/思い煩うということ2▼第27話/思い煩うということ3●登場人物/潮貞志(東京地検、横浜地検を経て、新潟地検に赴任した潮。周囲とはやや温度差があるものの、相変わらずの直球勝負で奮闘中)、堀部由佳(潮とコンビを組む、新潟地検検察事務官。対象にのめり込みやすい潮に、やや嫌悪を抱いている)●あらすじ/信濃川の川沿いの遊歩道で、暴行事件が発生。事件を担当する潮は、被疑者が何か隠しているような雰囲気を感じ取る。だが、立会いを務める堀部は、ひとつの事件にのめり込んでしまう潮に密かに嫌悪感を抱く。そしてその夜、堀部と潮は偶然、被疑者の知り合いの男性とビデオ店で出会い…!?(第1話)▼この巻の特徴/先輩検事の桑原・古賀と共同で、強盗殺人事件の取調べに当たる潮。過去の経験から類推し、事件を型にはめて処理に当たる桑原に、潮は反発。そして、傍観者の立場をとっていた古賀も、潮の姿勢に次第に共感を覚えて…? 一人前の検事を目指し、さらに成長してゆく潮を描く第3集。●その他の登場人物/宮坂明(潮とともに異動し、新潟地検次席検事に。潮を温かく見守る)、桑原順哉(新潟地検の先輩検事。スマートに職務を全うするのが身上)、古賀透(新潟地検の先輩検事。寡黙だが潮の姿勢に共感している)
この巻の収録話
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