ARMS 20巻
あらすじ
●登場人物/高槻涼(極小の金属生命体ARMS「ジャバウォック」を埋め込まれた高校生)、新宮隼人(血の気が多くケンカっ早い高校生。ARMS「ナイト」を埋め込まれている)、巴武士(ARMS「ホワイトラビット」を埋め込まれた高校生)、久留間恵(ARMS「クイーン・オブ・ハート」が埋め込まれた女の子)、赤木カツミ(涼の幼なじみ)●あらすじ/エグリゴリとの戦いを終えた涼たちは、ARMSの力は失ったものの、ようやく平和な日常を取り戻していた。だがそれも束の間、今度はエグリゴリの残存勢力が新たな作戦“プログラム・バンダースナッチ“遂行のため、日本に集結。しかも“アリス“と接触したカツミには、ARMSが異常浸食し始めていた。そのカツミをキース・ホワイトが連れだす。そして涼たちの前には、量産型ARMSを移植された“モデュレイテッドARMS“が姿を見せていた(第1話)。●本巻の特徴/涼たちは、カツミが捕らわれている鐙沢実験場へ。モデュレイテッドARMSや、キース・ホワイトを相手に、生身で死闘を繰り広げる。一方、遂にカツミのARMS“白いジャバウォック“が発動。黒いアリスによって、精神と肉体を支配されてしまったカツミのARMSが牙をむく。最愛のカツミを前に、涼は…!? 新たな敵たちが次々と現れ、果てしなき戦いはますます激化していく。●その他の登場人物/キース・ホワイト(エグリゴリの最高幹部。サイボーグ、強化人間、薬物による洗脳と脳改造など、非人道的な研究を続ける)、キース・バイオレット(以前はエグリゴリの人間だったが、今は涼たちの味方)、ジェームズ・ホワン(遠隔透視力<リモート・ビューイング>を持つ、エグリゴリ軍隊の隊長)、高槻美沙(涼の母。以前は「笑う牝豹=ラフィング・パンサー」と呼ばれ、あらゆる戦場で戦ってきた凄腕の傭兵だった)、高槻巌(かつて「静かなる狼=サイレント・ウルフ」と呼ばれ、アメリカの情報機関を壊滅させた男。涼の父)
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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