ARMS 11巻
あらすじ
●主な登場人物/高槻 涼(極小の金属生命体ARMS「ジャバウォック」を埋め込まれた高校生)、新宮隼人(血の気が多くケンカっ早い高校生。ARMS「ナイト」を埋め込まれている)、巴武士(ARMS「ホワイトラビット」を埋め込まれた高校生)、久留間恵(ARMS「クイーン・オブ・ハート」が埋め込まれた女の子)●あらすじ/グランドキャニオンの戦いから3週間、死んだと思われていた涼の幼なじみ、カツミは、グリーンの屋敷に住まわされていた。グリーンは正体を隠し、涼をエグリゴリの魔の手から救うことを彼女に誓うが…? 一方、沈黙を守っていた涼たちARMSは、エグリゴリに対し反撃に転じる。彼らの最初の標的は、エグリゴリの誇る頭脳、ティリングハースト博士!!(第1話)▼本巻の特徴/ティリングハーストを人質に取ることに成功した涼たちだったが、すぐにエグリゴリの反撃を受ける。その戦いの中、負傷した武士を助けられなかった隼人は、自責の念からひとり涼たちのもとを離れる。ブラックハーレムをさまよっていた隼人は、ウインドと名乗る東洋人と出会うが…!?●その他の登場人物/グリーン(「エグリゴリ」を支配する4人のキースシリーズのひとり。ARMSは「チェシャキャット」)、バイオレット(「エグリゴリ」を支配する4人のキースシリーズのひとり。ARMSは「マーチ・ヘア」)、ユーゴー・ギルバート(元は「エグリゴリ」側だったが、現在は涼たちと行動を共にするテレパシスト)、赤木佳都美(「エグリゴリ」の攻撃によって死んでしまったと思われていた、涼の幼なじみ)、サミュエル・ティリングハースト(エグリゴリの誇る世界的物理学者。ARMS計画の中心的人物)、コウ・カルナギ(エグリゴリ特殊実験体収容施設“アサイラム“の囚人。生身の人間だが、ARMSに匹敵する力を持つ)、ウインド(ハーレムの治安を司る東洋人。忍術の心得がある)
この巻の収録話
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