みんなのレビューと感想「窮鼠はチーズの夢を見る」（ネタバレ非表示）（13ページ目）

面白い

うーんBLはあまり興味が無かったんだけど
この作家さんのは好きなんですよね
独自の世界観がありドロドロした話な割に
美しさを感じてしまう。
続編も読みます。

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流され侍の流されっぷりがいっそ羨ましい。こんなふうに無責任に、本人的には誠意を持って生きていけたら楽だよなあ。

以前、映像化された作品だったような？聞き覚えのあるタイトルで読み始めたところ、ボーイズ系のお話だったとは！イラストはちょっと昔っぽいかなと感じるところもあり、好き嫌いが分かれそうですが、ストーリーにはとても引き込まれます！

初めて

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正直いって他のBL漫画と一緒だろ、なんて安直な考えで読み進めてました。騙されました。
生まれて初めてBL漫画で泣かされました。
そこら中にある甘々な胸キュン物とは訳が違う。これほどまでに愛とは残酷で、性別に分けられ生きていくというものがどれほど人生に大きな影響を与えるものなのか思い知らされました。
恭一の人生は今ヶ瀬によって狂わされた、とも捉えられますが、今までの優柔不断で流されやすかった恭一にとって、ようやく本当の愛の形を見つけた、とも捉えられる。
相手が今ヶ瀬だったからこそ有り得た話なんだと思うととても胸が締め付けられます。
世間一般で言うカップル、夫婦とは男女のことを言うのでしょうが、愛の形は人それぞれです。
わたしは今まで、男の人の恋愛に憧れていただけだったのですが、ようやく確信しました。
男性に生まれて、男性と恋愛がしてみたい、と強く思ったのはこの作品が初めてです。
実写映画、キャストにも満足です。
とても楽しみにしています。

BLに興味がなくてもおもしろい！

作者の方の他の作品が好きで、BLに全く興味がなかったのですが読んでしまいました。この方の描く心理描写がドストライクすぎて、男女関係なくこんなに切なくてドキドキできるんだなと感激しています！
読んでBLにはまった、ということも全くなく、純粋に恋愛漫画としてとても面白かったです。

大好きな作品です。
数え切れないほど読み返しています。
その度に発見があります。
心理描写が最高です。
映画化もされ
この素敵な作品がさらに広まっていくのが
ファンとしては純粋に嬉しいです。

まだ読み始めです。4部作のようでどの順番に呼んだらいいのか悩みました。絵が素敵で好きです。続きが気になります。

順番に

失恋ショコラティエを読んで、心打たれてこちらにきました。
私が漫画家になってくれてありがとう！と思う数少ない作者さんの1人の作品です。
もともと4部作という情報も知ってからちゃんと順番に読みました。
鼠→蝶→梟→鯉です。
読み始めたら一気に最後まで。
この最初の鼠では私はイマイチ恭一の魅力が分からなくて、なんだか余裕もないしフラフラと流されてその場しのぎだし往生際も悪くてうるさいし、、でも今ケ瀬はずっと学生の頃から彼を慕っていてじっとりと想い続けていたんですよね。彼のフィルターがかかってから恭一の魅力は爆上がりしました。とことん愛されるって大事なんですね。
ところでこの作者さんは1人の人をずっと長い間想い続ける男子を表現させたらピカイチですね。感情の描き方が丁寧でリアルでグサグサ刺さります。読んだ後、心の糧になってる気がする、そんな作品をありがとうと感謝しかないです。

BLあんま読んだ事なかったけど

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映画化してるから原作みてみよって軽い気持ちで見たら絡むシーン過激でびっくりした。でも、かなり泣ける作品。切ないって言葉だけでは足りない。今ケ瀬くんの粘着な性格、流されまくりの主人公。人間味があってリアルな感じ。

とにかく純愛

BL苦手な人にも是非見て欲しい作品、純愛過ぎて何度涙することか...
切なくて、でも面白いオススメの作品です。