奈緒子 2巻
あらすじ
▼第1話/波切島の怪童▼第2話/ダッシュ!!▼第3話/世界の才能▼第4話/大介の不安▼第5話/波切中、大健闘▼第6話/奈緒子へ!!▼第7話/激走▼第8話/アンカーへ▼第9話/デッドヒート▼第10話/別離 ●登場人物/壱岐雄介(日本海の疾風と呼ばれるほど足の早い少年)、壱岐大介(奈緒子にほのかな思いを寄せる雄介の兄)、篠宮奈緒子(雄介、大介の父健介の事故死の原因となった少女) ●あらすじ/長崎県学童陸上競技大会に出場し、100m走と、はじめてやった走り幅跳びで非公式とはいえ学童日本新記録を出した雄介。リレーメンバーの6年生4人はそんな雄介を400mリレーに出場させようと、変わりに誰が抜けるかジャンケンで決める(第1話)。波切島は予選2着で決勝に進出することになった。これは雄介の父健介が走ったとき以来、27年ぶりの快挙だった。健介の親友品川医師が見守るなか、6位でバトンを受けた雄介が健介そっくりの走りで上位を追いかける(第2話) ●本巻の特徴/長崎県学童陸上競技大会での雄介の活躍と共に、大介、奈緒子が出場した波切島の駅伝大会の模様が描かれる。また、健介の中学時代のライバルで、現在日本陸運の副会長である堀田宏樹が登場している(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/健介の親友・品川医師(第1話)、日本陸運副会長・堀田宏樹(第3話)大介の親友・品川圭剛(第4話)、壱岐和子(第4話) ●その他のデータ/5m74cm(走り幅跳びで雄介が出した学童日本新記録/第1話)、11秒3(100m走で雄介が出した学童日本新記録/第1話)、400mリレー優勝(雄介たち波切島選抜チームが出した長崎県学童新記録/第2~3話)、全国中学陸上選手権大会100m準優勝・200m3位(雄介が小学四年で参加したときの記録/第10話)
この巻の収録話
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