ガンバ! Fly high 32巻
あらすじ
●主な登場人物/藤巻駿(明鏡学院大学1年生。「楽しい体操」を目標に、それを見つけるため目指してきた五輪に出場が決定)、内田稔(平成学園高校時代から一緒の、駿の先輩。日本代表に繰り上げ昇格。鳳雛大学所属)、須童忠信(日本代表チームの主将)、斎藤栄、嵯峨康則、堀田辰也(いずれも日本代表チームの一員)、徳丸大三郎(「オーダーの魔術師」の異名を持つ、全日本男子チームの名監督)●あらすじ/シドニーオリンピックへ乗り込んだ、体操日本代表の駿たち6人。いよいよ参加12か国による団体予選が始まった。決勝戦に出場できるのはわずか6か国。徳丸監督の意外なオーダーで先鋒を任された内田は、伸身の二回宙返り一回ひねり(ムーンサルト)という難度の高い技を見事に決め、9.500 点を獲得する。続く嵯峨、堀田、斉藤も次々と高得点をあげ、日本代表チームのムードは最高潮。そんななか、遂に駿の出番がやってきた!(第1話)。●本巻の特徴/見事な演技を見せた日本だが、他の強国はそれ以上にすごく、結局予選は中国、ロシア、ベラルーシに次いでの4位で終了した。決勝進出は果たしたものの、チームの雰囲気は沈みがち。だが「楽しい体操」をテーマに再度一致団結した日本チームは、奇跡を起こすべく決意も新たに決勝に臨む!! ●その他の登場人物/藤巻あかね(駿の妹)、水谷奈穂(水泳日本代表。鳳雛大学2年生で、内田の恋人)、真田俊彦(駿の平成学園高校時代の先輩。五輪出場は果たせなかった)、アンドレアノフ(かつては駿たちを指導していたが、現在はライバル・ベラルーシのコーチ)、ドミトリー・チェレンコフ(ヨーロッパ選手権で個人総合優勝を果たした、ロシアの選手)、イゴーリ・チェレンコフ(同大会の種目別あん馬で金メダルに輝いた。ドミトリーの弟)、王景陽(ワン・ジンヤン。中国のエース)、キャシー飛鳥(アメリカ国籍のフリージャーナリスト。駿に恋し、精力的な取材をする。かつては全米ジュニアチャンピオンだった)
この巻の収録話
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