ねずの木の話(1)
あらすじ
「身体を売っても心は売らず…」遊女・お初と醤油屋の手代・徳兵衛の悲しき純愛劇!江戸時代、実際に起こった心中事件をもとにして書かれた近松門左衛門の名作『曽根崎心中』を、大胆な解釈でより妖艶に、より悲劇的に描く!童謡『しゃぼん玉飛んだ』の歌詞に隠された悲しき子供の死を描いた『しゃぼん玉』、継母が憎き継子を鍋にして食べてしまう残虐童話『ねずの木の話』など、売春・カニバリズム・近親相姦・子殺し……過激で残酷な愛憎劇が満載の短編集!
独自の仕組みで巻と一致させているため、該当する巻が異なる場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。