さようなら、と君は手を振った
- タップ
- スクロール
※既にご購入いただいている場合に限り、無期限で閲覧が可能です。
あらすじ
従兄弟の氷見啓介が田舎から上京してきた。なし崩しに面倒を見ることになった芦屋誠一は、アパート探しを手伝いながらも、実は気まずい思いだった。十年前の夏、啓介に心酔した誠一は、「高校を卒業したら迎えにくる」と約束したまま戻らなかったのだ。相変わらずのダサイ格好にうんざりしつつも誠一は再び欲望のままに啓介を抱くようになる。しかし啓介は優しく受けとめるだけで…。木原音瀬の恋愛小説がついに待望のコミック化!
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
甘酸っぱい青春
青春は二度と戻ってこないんだと感じさせられます。若いころは、将来のこととか、自分の置かれている立場とか、考えもせずに、「迎えにいくから」と言えるし、なんの根拠もないのにそれを信じたくなる。
10年という月日のなか、啓介はそれを幸せな思い出として消化させて、誠一はなかったことにして。10年経って触れ合って、誠一は熱に浮かされたみたいに10年前の思い出を取り戻そうとするけど、もう過去のことで。
これからは、啓介みたいに、外見に左右されない穏やかないい恋愛を歩んでほしいです。by Qqu- 0
-
5.0
切ないのに…
切ないのに、こんなにこの話が好きだと思ったのは、見返りを求めない、駆け引きもない、相手の幸せが大事、10年経っても変わらない思い、見守る優しさ、このどれも欠けてないからこの話は、最終的に、一緒になれなくても、繋がっていられるんだと思う。
自分自身に置き換えたら無理だし、でもこんな人間ならと憧れさえ感じる話だった(*^^*)by もん太- 0
-
4.0
切ないけど素敵
ちゃんとしたドラマ。質の良い物語です。せつない終わり方だとおもいつつも、こういうお話もやっぱりなくてはならないなと思います。
by 匿名希望- 0
-
4.0
切ない
プライドが高くて素直になれないから大切な人が離れて行くんだけど、受けがひたすらお人好しで切なくなります。最後は見限ってくれてスッキリしました。
by 匿名希望- 0
-
5.0
切なすぎる
2人の結末が切なすぎる。泣きすぎて頭が痛くなった。2人はお互いの気持ちを消すことはできたのだろうか。今のパートナーのことも好き何だろうけど、愛があるのはお互いなのかなぁ。でももう2人が結ばれることはないのかなぁ(T^T)
by 匿名希望- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0