火災調査官 紅蓮次郎 3巻
あらすじ
灰の中にある真実を見つけ出す火災調査官・紅蓮次郎(くれない・れんじろう)の原点とは…。それは、あの未曾有の大災害にあった。炎を知り尽くした男の壮絶なる過去が今、語られる――。調査に来ていた爆発現場で閉じこめられてしまった紅。静寂の中、紅は14年前の阪神神戸淡路大震災のことを思い出していた。当時レスキュー小隊の隊長だった紅は、地震の影響で給水できず炎の壁に囲まれ、救助が絶望視された少女を発見して……!? 地獄絵図を見た紅が行き着いた先とは…!? 紅蓮次郎、涙と感動のラストミッション!
この巻の収録話
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