5.0
どの話しも面白く読めましたが、私個人としては「柩の中の王女と番兵」というお話が一番好きです。
この作家さんの絵はとてもキレイで読みやすいです。
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どの話しも面白く読めましたが、私個人としては「柩の中の王女と番兵」というお話が一番好きです。
この作家さんの絵はとてもキレイで読みやすいです。
好みが分かれるかもしれませんが
この方の描く人物がとても好きです
男性女性ともそこはかとなく色気があります
史実ではオリンピオと鬼畜父は同じ歳だそうですが漫画では想像つきませんね
当時雑誌掲載時に読んだ作品ですが史実をかなり端折ってる感があったのでせっかくの素敵な画力。もう少し尺を取って読みたかったです
絵の雰囲気や、コメディタッチの書き方がなんだかとても昭和っぽい
「おはようスパンク」のように見えた。
それ以外はこのシリーズ特有の 淫靡、残酷、エロスで進んでいてとても面白かった
まさに安定の淫靡さです
最初のお話だけ読みました。ヨーロッパの歴史上のお話を漫画にされていて、読みやすかったです。絵もきれいだったし。
本当は…
といった切り口なのに、ベアトリーチェの話もマリーアントワネットの話も、ドロドロ方面にかなり脚色されてます。
特にマリーアントワネットの詐欺事件は、まったく史実に忠実ではありませんのでご注意ください。
史実をモデルに、スキャンダル要素を強く作り変えた話としては、まあまあよくできてるかな?とは思いますので星は2つにしておきます。
この作家さんの作品が好きでよく読んでます。 表題作だけ気になって読んだんですが、後味が悪かったです。
出来たら、マリーアントワネットの最後もあっさりでなく書いて欲しかったな。
棘があって然るべき。
でもそれが他人を傷つけるばかりか、己も身体さえ蝕む様になったら、もう手に負えませんね。
何事も程々にと思ってしまう私は、きっと小市民なのでしょうね。
絵がとても上手でリアルなので、暴力的な描写は少し残酷過ぎる様に感じましたが、ストーリー運びが面白いです。
アレンジも上手で好きな作家さんの1人になりました。
絵にリアリティーがあるため、時に恐ろしく感じました。番町皿屋敷は最後が?という感じだったけど、姥捨て山は泣けてきました…
とにかく絵が綺麗!各時代の時代考証もしっかりしているんだろうな、と思いました。それぞれ切ない話が多いので、人によって読後感は様々だとは思います。特に赤ずきんは、原作から離れていて、主人公の美少年がかわいそうでした。