大市民日記
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あらすじ
酒と食と移りゆく四季の景色を愛する山形鐘一郎!「美味し(うまし)!」は世界を救う合い言葉!? 山形ワールドへぜひ!!
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みんなのレビュー
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分身
平成初期には、青年誌から週刊誌と、実に15本ほどの連載を抱えていた、超売れっ子であられた、柳沢先生。
その作品が、万人から常に大きな支持を得ていたかは別として、絶大な「今度は何を描くのか読みたい」と思わせる、不思議な魅力がありました。
その先生の、分身ともいえる「山形先生」が、けっこうな売れっ子作家であるにもかかわらず、諸事情から、都内の安アパートに住み、まだ若い隣人たちに、最高にうまいビールの飲み方から、この国の行く末、ダンディズムを説いていく姿は、先生が一番描きたかったのは、この作品だったのでは?と思わせるほどです。
先生の特徴として、一般人を「衆愚」というか、直接にはそういう表現はしないものの、ちょっと高みから「烏合の衆が…」とみているところがあり、また「役人批判」は、けっこう「ハズして」いるなという感じがします。
この「何様批判」なところから、「月とスッポン」からファンを続けていた読者が離れたとも一部では言われていますが、「係長」で、その多くを引き戻した先生の底力はさすがと思います。
連載当時は、はるか上の世代であったオッサンの先生が、今や同世代。
同じレベルで卓を囲む気持ちで、今一度、先生の哲学を仰いでみたいと思います。
星、マイナス1は、かなりスレスレスレのスレで、飲〇運転を容認すると捉えられかねない言動がたまにあり…
まずは、読んでみましょう。柳沢哲学!by クリスタル聖闘士- 1
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4.0
本質と美学と「美味し」
主人公である山形が(当時の)時事ネタや己の美学、また日々の食について語る漫画です。この作者の漫画は初めてですが、他のレビューにある通り、山形は作者を投影したキャラなのだと思います。
少し古臭いダンディズムも感じられますが、山形は良い事もたくさん言っています。特に「工夫と努力こそが人生を豊かにする」、これはいつの世も変わらぬ真理でしょう。
また、山形は事あるごとにホリエモンをこきおろしているので、彼の支持者は気分を害するかもしれません。しかしホリエモンの現在の姿を見ると、山形(柳沢)の目は正しかったんだな…と思います。by 匿名希望- 0
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3.0
ザ・昭和の頑固オヤジ
昭和オヤジのバイブル!?
今となっては懐かしくうらやましい?時代、昭和。
そんな昭和オヤジの魂の叫びが詰まってるマンガ。
アナログ派の人!時代の流れと共に薄れゆく価値観・美意識を保持したい人!季節に応じたお酒とアテの晩酌を楽しみに仕事する生活!日本の平和な時代、昭和サラリーマン生活、いいじゃないか!!!
こんな人は作者と一緒にぼやきながら、ストレス発散できるかも!?by あいさんめぐさん- 0
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2.0
独断と偏見
の塊って読んでて面白い部分もある
その点では評価から読み始め
でもどう見てもただの悪口が多くて辟易になり
サッカー選手の下品さで気分の悪い思いをしたのは理解できるけどそれを絵にしてしまった己の下品さはご本人どう受け止められるのだろうか?不快なものを拡散する方がずっとどうかしてるよね
あのシーンが頭から離れず不快で最低へと変わりました
見なきゃ良かったby 饅頭こわいぬ- 1
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3.0
おやじの戯言
お酒好きのおやじが、料理したり、酒飲んだり、仕事したり、酒飲んだり、水泳したり、酒飲んだりするお話。どんだけ酒飲むんだ!
気になる話題について持論を展開するので、たしかにーと思う内容と、それは偏見でしょって思う部分があります。
でも、ピアス清原は今となっては薬に手を出して壊れ始めた頃だったのかもーby 匿名希望- 0
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4.0