カラーマンガで読む名作文学 6巻
あらすじ
「名作は難しい」を、やさしく、あざやかに。『カラーマンガで読む名作文学』は、夏目漱石・芥川龍之介・宮沢賢治・太宰治――時代を超えて読み継がれる日本文学の名作を、すべてフルカラー漫画で届ける新しい文学シリーズです。(あらすじ)先生から届いた長い手紙―― それは、「私」にだけ宛てられた、過去と罪をすべて明かす“遺書”だった。学生時代、先生はある下宿で「K」と出会う。学問に打ち込み、信念を貫くKに惹かれつつも、同じ女性を想うことで、二人の関係に影が差し始める。 友情と恋、理性と欲望のあいだで揺れ動いた先生が最後に選んだ“決断”とは――。そして、なぜ先生は孤独のなかで生き、沈黙を守り続けたのか。 「私」が手紙を読み終えるとき、時代は大きく動き、先生の生と死の意味が胸に深く刻まれる。後編では、小説『こころ』の「下」にあたる“遺書”の内容が描かれます。 先生の青春時代と秘められた罪、そして「私」への最後の言葉までを、静謐な色彩とともに丁寧に描き出します。
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