銀牙伝説ウィード
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あらすじ
伝説のボス犬・“銀”の息子・“ウィード”が、未だ見ぬ父に会うため、北アルプスから奥羽目指して走り出した。勇気を武器に突き進むウィードを待ち受ける試練とは!?
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ユーザーレビュー
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犬を擬人化した名作
銀牙流れ星銀→銀牙伝説ウィード→ウィードオリオンと読んで来ましたが、やはり高橋先生の名作、神作ですね
読んでいると漢(犬)達の闘志、友情に共鳴してどんどんはまります。
高橋先生は犬を擬人化したら 業界ではナンバーワンだと思います。
仲間のために命懸けで闘うことに戦士(犬達)は少しも躊躇わず、令和の時代には古臭い感情なのかもしれませんが、私はそういう感情好きですよ。
家族で楽しめる作品です。by ローズブルー茉莉花- 11
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5.0
犬好きなら間違いなくハマる
まるで三国志のように、この物語では強い漢(犬)が日本全国を群雄割拠しています。
しかもその顔ぶれがまた実に彩り豊か。
犬種なら雑種からボルゾイまで。
キャラクターならクールな参謀タイプの忍犬から武闘派の闘犬まで。
必ずお気に入りが見つかってしまうような犬物構成となっており、この世界に引き込まれざるを得ません。
ストーリーは例えて言うなら犬版仁俠マンガですが、人間のおじさま方が織りなすソレとは異なり、愛玩的な意味合いが強くなった犬たちが正義と友情を胸に一致団結して強大な敵に立ち向かっていく姿は、心揺さぶられるものがあります。
私も、一度でいいから立ち向かってみたい。自分より大きなものに。
アラサー女に、血潮がたぎる経験をもたらしてくれただけで、この作品と出逢えた価値があるというものです。
余談ですが、YouTubeで犬動画を観ることが趣味な当方、奥羽軍に加わったら頼もしいのはどの仔だろうか。。などと考えながら鑑賞するのがクセになってしまいました。by はんぺん堅太郎- 6
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5.0
名作
子供のころ夢中になって読んだ『銀牙』の続編、銀の息子ウィードが主人公の物語。
前作は、赤カブト(巨大ツキノワグマ)に対峙するため、全国の猛者を集める旅をする銀が様々な出会いの中で強く成長する物語でした。赤カブトを倒した後、幻のニホンオオカミとの戦いで伝説の技を伝授された銀。仲間とともに二子峠で平和な犬の楽園が築かれた。
今作は、息子ウィードの成長物語。犬たちの楽園だったはずの二子峠は崩壊し命をかけたスミスが死ぬ。さらに新たな新勢力、極悪非道な乱暴物、法玄を前にジョンが死に銀は捕らわれ命の危機にある。
息子ウィードは戦いの中で成長し、正義感の厚い魂に共感した仲間が加わって敵と対峙していくストーリー。
まだ途中ですが、毎日楽しみに読み進めています。by 匿名希望- 1
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4.0
懐かしの名作です
絵は古いですし、全体的に画面が黒っぽいので、食わず嫌いで避ける人が多そうですが名作です。主人公は犬ですが、犬を人間に置き換えても十分、通用する内容です。
無料でたくさん読めるのもありがたいです。コロナで時間はたっぷりあるのに、収入は減っている人にはありがたいかも。
不思議なことに、名作ほど無料で読める回が多く、価格設定も低めに抑えれているという共通点がありますね。by ゴルゴ15- 2
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5.0
犬種の性格がよくつかめている
20年以上前にハマりにハマって全巻揃えていました。新刊が出ると楽しみで楽しみで。引越などで手放しましたが記憶が蘇り、沢山無料で読めるので毎日が楽しみです。リキ、銀、ウィード凛々しく賢く、器が大きく優しく偉大でこんな上司、経営者がいたらすごいです。仲間、部下も色んな犬生を歩み、人間の犠牲になって性格が歪んでしまったり。心洗われたりウィードの仲間になって強い絆で結ばれてほんとに感動します。何度読んでも好きです。それぞれの正義感、勇気、仲間を思う気持ちが最高です!犬好きにはたまりません。
by ボ~- 0
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5.0