声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~ 11巻
あらすじ
明治後期、人身売買の競りにかけられた少女チヌと姉のサヨリ。チヌは八津遊郭の「東陽楼」の二番手娼妓となり、サヨリは金持ち相手に愛人を斡旋する男・瀬島の手に落ちる。チヌは大地主・公三郎を旦那につけるが、ある日、東陽楼の女郎たちがうるしにかぶれる事件が…。見物をしにきたことを公三郎に注意されたマァ坊は、公三郎の過去を暴露する。それ以来、姿を見せなくなった公三郎の力になるため、チヌはマァ坊に話を聞きにいくが、代価として体を求められ監禁される。隙を見て逃げ出したチヌだがマァ坊に見つかり――!?
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