ぼくと呪物の奇妙な生活 2巻

あらすじ

“最恐の呪物”を求め呪物コレクター田中俊行が全国各地の秘境へ赴く!!【STORY】都内、某所にひっそりと佇む1軒のアパート。その一番奥に禍々しいオーラを放つ部屋がある。そこには所せましと、200を超える、恐ろしいいわくを持った呪物が眠っている――。本作は、そんな呪物たちに日々囲まれて生活をする、呪物コレクター・田中俊行の怪異に満ちた呪物蒐集の日常を描く。可愛がった人は次々に命を落とすといわれている呪いの人形・チャーミーと共に、最恐の呪物を求め、日本全国、そして呪物大国タイなどさまざまな場所へ行く――。【たとえばこんな呪物のお話が収録されています】呪物その1 ナムマンプラーイタイではお守りとして使用されている遺体から採取した油。 呪物その2 呪いの裸婦画霊感がある者を震えあがらせる部屋に飾るとみるみるうちに具合が悪くなる奇妙な絵。 呪物その3 カンリン吹けば幸福が振り撒かれると言われる、罪人の大腿骨を使用し作られた人骨笛。 呪物情報4 謎の観音像樹海で見つかった置物。持つと夜な夜な悪夢と不気味な影に襲われる。★単行本カバー下画像収録★