後宮メイドの災難~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~【電子単行本版】 3巻
あらすじ
ドラコニア国内で起こっている殺人事件の共通点を見つけたエドワード。その共通点には、30年前弾圧され滅んだとされる『ウェリタス教の原理主義』の存在があった。原理主義者たちは原典【預言書】の教えを信奉し、教義に外れた人々を殺害していると推測する。そして彼らは信仰の印として、あるマークを腕に刻んでいた。そのマークを見たアリスは、前世で追っていた“解体屋”を思い出していた。そんな最中、王妃の食事に毒が盛られるという事件が発生する。それは王宮内に原理主義者が紛れ込んでいることを指していて…。※本作品には『後宮メイドの災難~人使いの荒い宮廷書記官と推理する~』(11)~(15)の内容が収録されています。重複購入にご注意ください。
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