記憶がなくてごめんなさい
- 完結
 
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あらすじ
「やだよ、処女はめんどくさいから」ずっと幼馴染みというポジションから変わりたくて、やっとの思いで告白したもののこっぴどく振られ、智浩から逃げるために東京にやって来た美沙子だったが、ある日突然、同じ会社に転職してきた智浩。どうして東京に、しかも同じ会社…考えれば考えるほど頭が痛くなるばかりで、会社を休んで家で寝ていると、そこにはいちごを持った智浩がいて…。その他、階段から落ちて記憶をなくした女と、カメラマンと平凡なOLの恋愛、など大人の物語を詰めた短編集。
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