神殺-かみそぎ- 2巻
- 完結
あらすじ
本当の幻想<ファンタジー>がここにある。――――生温い幻想に飽きたアナタへ。「神なぞに運命を委ねてたまるものか」神々が世界を終わらせるその日、兄哉は殺され人間は敗北した、はずだった。新たなる神の介入により、敗北の歴史から時空の扉をくぐった燕姫は、「二周目の世界」へたどり着く。敗北の味を知った姫は、“神殺し”の決意を新たに旅立つ――。最愛の“妹”のため、“兄哉”は“異形”となる。
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