乙女高校ボクシング部 2巻
あらすじ
中学時代イジメられっ子だった主人公・雷田大樹。乙女高校と言われた聖真高校が女子高校をやめて男子を一部入れると聞き早速入学する。男子が少ないのならイジメられることもなく、しかも女の子にもてるだろうと大樹は小躍りする。しかし入学式に出席して呆然とする。入学した男子はたった4名。その日から今度は女子からイジメられる。居場所がなくなった大樹たちがたまたま逃げ込んだのはボクシング部の部室であった。その日からボクシングをやらざるを得なくなる。しかし大樹たちは少しずつボクシングの魅力に取りつかれていく。元女子高に入った4人のひ弱な男子高校生の一人・大樹は、ストリートファイトで、海嶋空にコテンパンにやられた。だが、それを知らない顧問の田森先生がスパーリングの相手を決めて来た。それは海嶋空のいる共和高校。大樹たちは恐怖におののくが、大樹に意外な素質があることが明らかに!? ひ弱男子が才能に目覚める!
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