憂国のラスプーチン 2巻
あらすじ
中身はほぼ真実!国会議員の愛読者増加中!元外交官の主人公・憂木衛は、背任と偽計業務妨害の容疑で東京地検特捜部に逮捕されたものの、断固として無実を主張する。手こずった検察は、周囲の関係者を続々と逮捕し始めた。ロシアで親しくしていた商社マン、筋の通らない事は納得しない外務省の同僚……いずれも憂木が一目置く、気骨ある男ばかり。ところが皆、次々と憂木の罪を認めていく……!?一方、憂木が尊敬する都築議員も逮捕されるが、断固として無実を主張。すると検察は、難病で治療中の元女性秘書を逮捕した。逮捕・勾留されると満足な治療を受けられず、命に関わると都築は焦るが……?容疑者を”落とす”ためには、逮捕して拘置所に監禁し、罪を認めるまでずっと保釈しないというのが、検察の国策捜査の実態なのだ。憂木はどう対抗するのか!?
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