花マル伝 15巻
- 完結
あらすじ
全国大会団体戦準々決勝、相手は神礼内中。飯島が「クール・サラブレッド」なら花マルは「ホット・アドレナリン」だ。飯島は花マルの得意技・一本背負いをわざと受け、一本にならないことを確かめさせてジワジワとプレッシャーをかけていく作戦に出る。しかし花マルは飯島がきれいな耳をしていることから寝技が苦手なことに気づき、押さえ込みで一本取る。勢いに乗った桜丘中は4-0でベスト4進出を決める。準決勝は超ヘビー級軍団・天堂中との対戦だ。先鋒の国生と相手との体重差は47kg。途中足を捻挫するが、花マルのアドバイスで一本勝ち。国生は完全燃焼する。続く花マルは背負い投げを予告、50kg近い体重差の相手をみごと一本背負い。その後3人も一本勝ちし、桜丘中は決勝進出を決める。もう一方の準決勝、優勝候補・国学舎中と片桐のいる栗原中は国学舎中が圧勝した。
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