哭きの竜 外伝 4巻
- 完結
あらすじ
“哭きの竜”と呼ばれた伝説の麻雀打ち。その“強運”を極道たちが奪い合い、10年前に殺された男。そんな竜が修羅の世界へと戻ってきた。日本を真っ二つに分ける東の桜道会と西の関西共武会。この巨大組織を、それぞれ率いるは若き二人。三代目桜道会会長・音無光一と関西共武会二代目会長・堤薫。東京進出を狙う関西共武会が動き出した。代打ちの沖田を引き連れ上京してきた堤薫。対する桜道会の音無光一は、鉄砲玉・辻村隆に堤殺害の命令を出す。堤殺害の前に竜との対戦を望む辻村。一方、沖田も竜に勝つことに執念を燃やす。そして、堤に近づいた般若の入れ墨を施した女の狙いもまた、竜との勝負・・・・・・それぞれに思惑を秘めた者たちの、命をかけた勝負が、ここに!!
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