七帝柔道記 3巻
- 完結
あらすじ
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」で世間の注目を集めた「このミステリーがすごい!」大賞出身の小説家・増田俊也氏の自伝的小説「七帝柔道記」(KADOKAWA刊)を完全コミック化の第3弾!寝技中心の柔道=七帝柔道に憧れて、北海道大学へ進学した主人公・増田俊也。北大をはじめ、東北大・東大・名大・京大・阪大・九大の旧帝国大学七大学で脈々と受け継がれた七帝柔道の奥深さを知れば知るほど、魅力あふれる先輩達・友人・ライバルと切磋琢磨して成長したいという気持ちがわき起こります。第3集では、遂に七帝大会が京都で開催されます。七帝大会とは、15人の選手が次の選手へ勝負を繋げていく、どの順番で選手を出すか、つまりどこで勝ちにいくか、それはまるで野球のオーダーのように対戦相手との駆け引きも必要なチーム戦なのです。悲願の最下位脱出を目指し、まずは阪大との対決へ……その死闘の先に待ち受ける結果とは!?その描写の細かさ、詳しさは柔道経験者でなくとも、寝技の攻防の迫力が伝わってきます。
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