覚の駒 3巻
- 完結
あらすじ
人の想いを喰らうという物の怪・覚。覚は現れる、人々の想いが渦巻く場所に。そして、将棋を通じ、極限を生きる人々の想いに触れる。政府軍と反政府軍が対立し、混迷を極めるアフリカ某国で傭兵部隊の隊長として生きる日系米国人。人ならざる者が跋扈し、鬼の存在が人々を苦しめる平安の京で、臆病者のレッテルを貼られた随身。天下分け目の関ヶ原で、西と東に分かれて戦うことになってしまった小国の武将二人。覚に出会い、彼らが見るものは!?ここから読んでも面白い、オムニバス作品3編を収録。歴史好きにも、将棋好きにも読んでもらいたい一冊です。
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