愚連街 10巻
- 完結
あらすじ
東京でいま一番アブない街、愚連街―― 謎の組織“光”の襲撃により、壊滅状態に陥った墓村組。かろうじて命はとりとめたものの、瀕死の重傷を負った墓村は、虎坂シーマと鹿男を自らの代理に任命。二人は愚連街のヤクザを束ねる九頭一家の本家を訪れ、襲撃事件の顛末を報告する。そこでシーマが見せた男の覚悟とは―― 一方、愚連街に跋扈する殺人鬼の手がかりを追う天道マハルは、とある道場にたどり着く。道場主は武道の達人と思われる外国人の男。マハルが前日まみえ、殺人鬼とのつながりを確信した人物だった。はたして男の正体は? その間も二人を嘲笑うかのように殺人鬼は暗躍し、新たな事実が明らかに――!? 第惨部「ブラッディシンドローム」新展開!!
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