スーパースターを唄って。 5巻
あらすじ
新たなステージへ! 挑戦の第5集!!!貧困と友情の人間叙情詩、更なる高みへ!痛みを書き溜めてきた膨大なノートから自分の言葉を絞り出した雪人。クルー初のワンマンライブで雪人の口から放たれた詩は、「街」に散らばる声を代弁しかつての先輩・芦屋の胸も震わせる圧巻の出来となった。雪人の亡き姉・桜子との約束も果たせず、恩人である上司・丸本への義理も守れぬまま街を彷徨っていた芦屋は、桜子の死という事実をようやく受け入れることができたのだった。彼らを縛るしがらみも解消したかにみえたが、新たなステージに挑む雪人の前には代弁者ゆえの苦しみが待っていた。「雪人はね「ヒーロー」なんすよ。俺の。」歌う意味に悩みながら収録に向かう雪人を追い詰める先達の経験とスキル。しかし、メイジだけはいつも信じている。彼の「主人公」がやって来ることを。
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