新・花マル伝 9巻
- 完結
あらすじ
アランには敗れた花マルだが、世界王者を相手にいい試合ができたことで、ますますやる気がみなぎってきた。一方、ライバルの木元は「来年の“高校選手権”よりも“リアル・ワールド・チャンピオンシップ”を目指す」と宣言した。このリアル・ワールド・チャンピオンシップというのは、参加30か国から選ばれた計90人(各国代表3人)の無差別級選手たちが、真の柔道世界一を競う大会だ。この国内予選に、優勝の大本命・篠山をはじめとする有力社会人選手に混じって、木元、田棟、氷室の高校生トリオもノミネートされた。自分が取り残されてしまったことに、大いなる焦りを感じる花マル。だが不調の氷室は出場を辞退し、代わって花マルが推薦される。念願の出場がかなった花マルだが、抽選の結果、大会1回戦でいきなり篠山に当たってしまう…。
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