新世のリブラ 7巻
- 完結
あらすじ
明治日本によく似た国・八国…その最下層にいた青年・鈴(せず)は、身分を偽り政府中枢に足場を築く。「廃領置州」を断行させ、士族身分の廃止に成功した鈴は、さらなる平等を求め、全国民が参加できる「国会」の開設を目論む。だがそのための代償はあまりに大きく、親しい人を失い、政府の要人を破滅に追い込むこととなった――さらに鈴を執拗に疑う巌見が帰国、またも彼の前に立ち塞がるが…? はたして「真の平等」は実現するのか!? 今、死力を尽くした鈴の戦いが決着する!!
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