黄金の旋律 5巻
- 完結
あらすじ
いまを時めく”天使のピアニスト”寒河江蓮太郎は、高岡麻衣のかつての恋人・神崎奏だった。奏は、頭を打った拍子に、失っていた数年間の記憶を取り戻したのだ。その時、かつて奏を溺愛し、束縛もしていた母・しのぶは、高岡麻衣と伯父・小澤一馬が関わった事件で人知れず亡き者となっていた。一部始終を奏に告白しようとする麻衣。一方の一馬は、蓮太郎のパトロン・寒河江ゆり子が一連の真相を掴んだのではないかと恐れ、ゆり子を事故に見せかけて殺害した。それを知った奏は、一馬に絶望という名の復讐を誓うのだった。
- 話と巻の配信状況や収録内容は必ずしも一致しません。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。