わたなべまさこ名作集 ホラー・サスペンス編 13巻
あらすじ
ある雨の夜。ミステリー作家の小幡鉄平のところに兄・良平がふいに訪ねてきた。ネタ切れに悩み、何か使えそうな話はないかとせがむ鉄平に、25年前のある出来事を良平は静かに語り始めた…。学生時代最後の思い出作りに山の旅に出かけた良平と仲間たちが道に迷い、ようやくたどり着いたのは、震えるほど寒く、線香の香りが漂う気味の悪い旅館だった。その旅館の若い嫁が突然亡くなり、今夜が通夜だという。しかもその死に様は聞くも恐ろしいもので―――。少女漫画界の巨匠・わたなべまさこが描く、身の毛もよだつジャパニーズホラーの名作。表題作ほか「夜叉ヶ池」「哄った女」を同時収録。
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