【ネタバレあり】荒地に吹く春のレビューと感想

寂寥感

設定はすんごく好き
クリフはめちゃめちゃヒロインが好きなのに
一族郎党ついでに婚約者まで殺してしまえば
好かれる気がしないのもわかる
高価な金品送られても元々貴族なヒロインには
何が何だかですよ
このお互いに漂う寂しさがたまらなく好き

すれ違ったまま無料終了…

どんなに頑張っても信じてくれないなんて、頑張るだけ無駄かなぁーって。
すれ違い期間長すぎてもう物語が気にならない域に入りました…。

凄く悲しい物語。復讐を果たすべく戻ってきた彼からまさか結婚とはと思っただろうな。その後タイムリープすると…って話。

敵対同士でも助けてあげようとすることってとても難しいよね。しかも亡くなった後に夫の気持ちを知るなんてとても複雑だよね。

苦しい愛

なかなかヒーローもヒロインもお互いに素直になれず、夫婦なのに両片想いでいつまでもとてももだもだしています。
読者としてはなんでなの？思っていることを言葉に出して！と早く幸せになるように祈っています。
なかなか幸せにならないので、自分もとても切ないですが、それがなんだかくせになってきました…。
これで幸せにならなかったら、読者も浮かばれません。。

感情移入しづらい設定と流れでした。展開にそれぞれの考えがついていってない。読んでいて段々面倒くさくなってしまいました。満腹です。

言葉足らずな2人

メインの2人が言葉足らずですれ違いでなかなかモヤモヤします。夫は妻をとても愛してるのに、伝わらず、妻は子供を産んだその瞬間自○します。そして、その後なぜか幽霊になって、夫が妻を失い絶望で狂っていくのを見届けます。そこで初めて愛されていたことに気づき、自○する前に戻り、やり直していくというストーリーです。神様は寛大ですね。

30話まで

無料分で30話まで読みました。

親の代からの怨みつらみで、憎しみあっていたクリフとエセン。子供をイアンを産んだ後、自ら死を選んだのに、その後クリフがエセンの死を悼み、なにも出来ず没落していくのを見続けたのち、愛してくれていたことを知り、時空を遡って人生をやり直すことになり、クリフにきちんと向き合い、想っていることを伝えようとしていますが、なかなかうまく行かないままの30話です。少しは前進していますが。。

謎なのがクリフを助け、逃がしてくれたエセンを、エセンがどうして憎まれていると思うのか？感謝されど憎んでいるのに結婚するか？と設定に少し疑問です。

さてこの先、お互いの信頼を取り戻すことは出来るのか、愛し合っていることを実感する日は来るのか？少し気になります。

クエストで

クエストにあったので読んでみたんですが、ちょっとストーリーがふくざつでわかりにくくて、残念ながら離脱します🙇‍♂️

無料分の30話まで読んだ。
好きな人が仇の娘、憎みたいのに愛している。
憎まれていると思っていて、申し訳ないと思っているけど手放すことができない。
拗らせMAXな２人の話。
以前読んだ時は、イマイチと思ったけど無料分増えて読めば読むほどオモシロイかも？と思いつつ拗らせすぎでしょ？！と。
子供ができているのに、なかなか距離の近づかない２人にイライラしちゃうとこもある。