娘がスマホで知らない男とやりとりしてました

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あらすじ
塾帰りに変質者に追いかけられたことをきっかけに、中2の娘・ひかりに欲しがっていたスマホを買い与えた。「知らない人とはやりとりしない」という約束だったのに、娘の世界はSNSを通じてどんどん広がり、スマホにはいつの間にかロックがかけられ、最近では新しいネッ友もできているようだ。そんなある日、ひかりから「ママ助けて」というメッセージが送られてきて……。スマホを手にしたことで変わっていく子供たちの世界と、大人たちの知らないネットの闇。ある者は学校での悩みを聞くことで信頼関係を築こうとし、ある者はゲームの課金アイテムを与えることで近づき、またある者は配信動画を褒めちぎることで承認欲求をくすぐる――。3組の親子に忍び寄るオンライングルーミングの魔の手、それぞれの葛藤と闘いを描く。
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みんなのレビュー
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5.0
ネットの現実
小中学生にスマホは早い?だけど実際はクラスの殆どの子がスマホを持っていて、持っていない子は遊ぶ約束も宿題の確認や明日持って行くものなんだっけ?すら聞けない。そして、大人はそんな子供達に容易に近づき甘い言葉で巧みに誘い思春期の子供達心を上手く掴み擦り寄る。口煩い親、自分に関心の無い親の言う事なんて子供は聞く耳すら持たない。それらの現実を全て書いてくれていると言っても過言では無いくらい。親ですらネットに依存してThreadsなんかに助け求める位。情けない世の中。子供にスマホを持たせる前にこの漫画を読んでもう一度現実を見つめて親子で話してから携帯購入して欲しい。
by ゆまたな-
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