下賜された妃と鬼武官 5巻
あらすじ
恐ろしい鋭い爪と呪われた印を持つ鬼武官・良誠に下賜され嫁いだ純蘭。彼との生活は想像とまったく違い、とても穏やかなものだった。交流するうちに良誠に惹かれていることに気づく純蘭だが、皇帝に傷つけられた体と心を彼に見せる覚悟ができずにいた。良誠もまた、純蘭を慕ってくれている様子なのに一線を引いている。ある夜、寝付けずに庭に出た純蘭が見たのは、暗闇の中で苦しみ叫ぶ良誠だった。彼は自分を「愛される資格のない涙鬼という化け物」だと言い…!?
この巻の収録話
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