[小説]マルブールの赤目烏と滅びの宝飾師
- 作家
- ジャンル
- ライトノベル
- 出版社
- オーバーラップ
- レーベル
- オーバーラップノベルス
- 配信話数
- 3巻まで配信中
あらすじ
皇都で宝石商を営む青年アルベリクには、皇室御用達になるまで事業を成長させたいという夢があった。その実現のためなら手段を選ばず弱者を蹴落とし、ゴミ山さえ漁る……人々はその様を蔑み彼を《マルブールの赤目烏(あかめがらす)》と呼んだ。ある日、店お抱えの老宝飾技師ガストン逝去の報を受け故郷を訪れたアルベリクは、ナタリー・ルルーという名の宝飾技師と出会う。ガストン最後の弟子を名乗る彼女は儚げで男を惹きつける美貌とは裏腹に、並ならぬ技倆を持っていた。そこに事業への勝機を感じたアルベリクは専属契約を結ぶこととなるが、彼女を巡る不穏な縁に段々と巻き込まれ……。しかして、ナタリーが作りアルベリクが世に出す宝飾は次第に脚光を浴びていく。そして遂に、皇后との謁見もかなうこととなり……!?これは、稀代の天才宝飾師を見出した平民生まれの宝石商が成り上がる物語であり――世界一の宝飾ブランド《リアーヌ》始まりの物語である。
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皇都で宝石商を営む青年アルベリクには、皇室御用達になるまで事業を成長させたいという夢があった。その実現のためなら手段を選ばず弱者を蹴落とし、ゴミ山さえ漁る……人々はその様を蔑み彼を《マルブールの赤目烏(あかめがらす)》と呼んだ。ある日、店お抱えの老宝飾技師ガストン逝去の報を受け故郷を訪れたアルベリクは、ナタリー・ルルーという名の宝飾技師と出会う。ガストン最後の弟子を名乗る彼女は儚げで男を惹きつける美貌とは裏腹に、並ならぬ技倆を持っていた。そこに事業への勝機を感じたアルベリクは専属契約を結ぶこととなるが、彼女を巡る不穏な縁に段々と巻き込まれ……。しかして、ナタリーが作りアルベリクが世に出す宝飾は次第に脚光を浴びていく。そして遂に、皇后との謁見もかなうこととなり……!?これは、稀代の天才宝飾師を見出した平民生まれの宝石商が成り上がる物語であり――世界一の宝飾ブランド《リアーヌ》始まりの物語である。
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皇室御用達を目指して宝飾ブランド《リアーヌ》を立ち上げたアルベリク。訳アリの天才技師ナタリーの影武者として、旧知の娼婦サラを立て順調にブランドの名を上げていくが……。「“本物”をどこに隠してる? 故郷の山小屋か?」《リアーヌ》の天才技師を引き抜こうとサラに接触してくるライバル店。彼らの中には、真の技師ナタリーの存在に勘づく者もいて――!?一方、ブランド始まって以来の大仕事・皇国外務大臣夫人のブローチ制作では、ナタリーとアルベリクの方針がぶつかり合う事態に!「万人受けするために安易な評価軸を設ける――ただ眩しければ良い、などという発想を、私の作品に持ち込みたくありません」強欲な商人と傲慢な技師、似た者同士の男女バディは降りかかる幾多の困難に立ち向かう!平民生まれの宝石商が、秘密を抱えた天才技師と成り上がる――世界一の宝飾ブランド《リアーヌ》始まりの物語、第二幕。
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アルベリクが訳アリの天才技師ナタリーと立ち上げた宝飾ブランド《リアーヌ》。その名は一世を風靡する勢いで、万国博覧会でも各国の注目をほしいままに……! 遂には絶大な力を持つユミリテ教の枢機卿をも魅了するのだった。一方で、これまで夢の実現のためだけに生きてきたアルベリクもナタリーと指輪を贈り合い支え合うことで心境の変化を感じていた。「なあ、ナタリー。俺は、君のような人と出会えた幸運に、心から感謝している」しかし、二人で過ごす山小屋での束の間の幸せを嘲笑うかのように《リアーヌ》は覇権を狙う者たちに力の象徴として求められ、アルベリクたちは否が応にも戦禍に巻き込まれていくことになる。宝飾が人を殺す力を持つ時、天下を目指した強欲な商人の編み出した答えが世界を変革する!平民生まれの宝石商が、秘密を抱えた天才技師と成り上がる――世界一の宝飾ブランド《リアーヌ》始まりの物語、最終巻。
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